第2話 |
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小生(バク)のこと ではありません |
その日は今にも雨が降り出しそうな空模様の日でした。 前日の疲れが残っていたのと、 朝日が顔をださなかった せいでしょうか。 一度目が覚めたのですが、ほんの少し ウトウトしてしまいました。 時計に目をやると12時前でした。 変だヮ? 確か昨夜は12時頃にベッドにはいったはずョ? |
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ギョェッ! 寝過ごした・・・ やっと100件ほど検針が済んだころには、 辺りはもう暗くなって いました。 隣の画を検針しているはずの Bさんはとっくの昔に 終わったのか姿もありません。 メータの数字もだんだん見えなくなってきました。 |
小生のこと でもありません |
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変だヮ? こんなに遅れているのに社員から電話もかかってきません。 大変、 ロール紙がきれてしまった、 よ、予備が無い! これはきっと夢だヮ、ほっぺをツネル・・・ |
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